①自然と人のあたたかさに触れて ——
絵を描く活動をされている白石さん。 今回、稲武で感じたことをお聞きしました。

②友人を訪ねたことから始まった“稲武とのつながり”
稲武に関わるようになったきっかけは、移住していたご友人宅を泊まりで訪ねたこと。
「ご友人宅の囲炉裏で一緒にご飯を食べながらゆっくりお話しをしたり泥染の体験をさせてもらったよ」と話をしてくださいました。 他にもキャンプに行ったことがあったり、どんぐりの湯に入ったりすることもあったそうです。
③「真剣に考えてくれている」——人の温かさを感じて
地域の方との関わりの中で印象に残っているのは、「真剣に考えてくれている姿勢」だったと話す白石さん。 「稲武の方は、訪れた人に対して誠実に関わろうとしてくれる印象がありました」と穏やかに語ってくださいました。 どんぐりの里などに行く機会はあっても、地元の人と深く話す機会はまだ少ないとのことですが、その中でも地域の人のあたたかさを感じてくださっているようです。
④自然の移ろいが魅力 —— 四季を感じられるまち
「紅葉や雪景色など、自然を感じられるイベントが稲武であると聞くと、行ってみたくなります」と白石さん。「知らないだけで、きっとまだまだ素敵な場所がたくさんあると思う」と笑顔で話してくださいました。
⑤稲武の魅力を伝えるために
「自然に触れられるイベントがあると嬉しいですね。」と白石さん。 「稲武は受け入れてくれる場所がある。住みやすさをもっと発信できたら」と話してくださり、今後の活動へのヒントもいただきました。

💡編集部コメント
今回のインタビューを通して、白石さんの言葉から感じたのは、 “人の温かさ”と“自然”が共にある稲武というまちへのイメージでした。
「また稲武のイベントがあれば参加してみたい」と語ってくださった白石さん。 訪れる人の心に、穏やかな余白を残す場所——それが、稲武なのかもしれません。