① NPO法人稲武まちづくり協議会の活動との関わりについて
NPO活動には途中から関わるようになりました。
印象に残っているのは、地域で行われている雪み街道のイベントです。他ではなかなかできないような取り組みで、山あいの高い場所にある稲武だからこそできるイベントだと感じています。
雪み街道のイベントの1週間ほど前の昼間からNPOメンバーで雪集めを行い、当日は雪灯籠に火を灯したり、会場の見回りをしています。
来場者から「どちらから見えましたか」「何年くらい続いているのですか」といった質問を受けることもあり、その都度お話をされています。毎年少しずつ来場者が増えている実感があり、リピーターの方の姿も見かけます。「去年も来ました」「今年は雪がきれいですね」といった会話ができることが楽しみであり、やりがいにつながっています。
人が増えていくことが励みになっており、地域の中で続けていく意味を感じています。
② 稲武の好きな季節や景色
好きな季節は夏です。夏になるとお祭りがあり、夜に散歩をすると涼しくてとても気持ちがいいです。過ごしやすさという点で、1年の中でも夏が一番好きです。
普段は奥様に任せることが多いですが、近所を散歩したり、川沿いを歩いたりする時間を大切にしています。子ども園の裏手をぐるっと回るなど、特定の場所というよりも、日常の中で自然を感じられる時間がお気に入りです。
③ 稲武のお気に入りのイベント
お祭りが一番好きなイベントです。
太鼓を叩いたり、奥様方は手踊りに参加したりと、担い手として関わっています。
お子さんも一緒に参加して、高校生のお子さんは大太鼓、小学生のお子さんは小太鼓を担当しています。
大人と一緒に交互に叩き合うなど、本格的に参加しています。
太鼓は毎年3週間ほど練習期間を設け、無理のない範囲で参加しながら体で覚えています。夏休み期間に練習ができることは、子どもたちにとっても取り組みやすい環境だと思います。
世代を超えて一緒に叩き、続けていくことに意味を感じ、今後もできる限り続けていきたいと思っています。
④ 子どもたちは自然や地域との関わりの中でどんな風に成長していると感じますか?
子どもたちは素直に育っていると感じています。
みんな太鼓が好きで、自分たちから叩こうとする姿があります。
地域の行事に関わりながら成長していく姿を、頼もしく感じています。
⑤ 子どもと一緒に稲武で起業や移住を検討している人に向けて、その魅力やメッセージ
人が少ない地域だからこそ、人と人とのつながりを大切にできる場所です。人付き合いが好きな方にとっては、とても魅力的な地域だと思います。
地域との関わりを楽しめる方であれば、充実した時間を過ごせるのではないかと感じています。
特にお祭りや太鼓など、地域行事に一緒に参加してもらえたら嬉しいです。
移住してきた方も一緒に混ざりながら、楽しく続けていけたら嬉しいです。子どもたちの人数は多くはありませんが、これから成長していく世代とともに、地域の行事をつないでいきたいという思いがあります。
地域に入り、共に楽しみながら関わっていくことが、稲武で暮らす魅力の一つです。
